不十分なメンテナンスによる水漏れリスク|ハワイ不動産 |物件管理
ハワイ不動産 物件管理のお話
アロハ!🏝 カイナハレハワイ不動産の礼くりふです。👍
今日の話題は『物件のメンテナンスを適切に行わないと、部品が故障して正常に機能しなくなり、物件が脆弱になり、負債になる可能性があります。』ということで、『日頃メンテナンスが不十分だと水漏れのリスクが高まり、大きな出費につながりますよ。』というお話です。
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あるホームインスペクション会社による「高リスク部品検査」サービスで 320 戸のタウンホームを検査したところ、配管部品のメンテナンス不足や、浴槽、シャワー、トイレエリアのコーキングとグラウトの損傷により、多数の水漏れが見つかりました。
一例として、あるユニットのトイレのワックスリングが漏れ、下のユニットのゲスト用バスルームの天井に水漏れが発生しました。
さらに、浴槽の周りのコーキングとグラウトの欠損や劣化により、湿気の問題が壁に影響し、下のユニットのマスターバスルームに水漏れが発生しました。
これらの事故は定期的なメンテナンスで防ぐことができ、両方のユニットの修理費と保険金請求で数千ドルを節約できた可能性があります。
保険会社は、管理組合に対し、コンドミニアムの物件について、適切なメンテナンスを確実に行うために高リスク部品検査をますます要求するようになっています。
適切な物件管理は大事です。そのためにはよい管理会社を選ぶことが大事になってきます。