地域情報 ワイキキ地区
世界のビーチ・リゾートの中で、最も有名で、最も人気があるリゾートのひとつであるワイキキはオアフ島南部のアラ・ワイ運河とダイヤモンドヘッドに囲まれた地域であり、ホノルル国際空港より車で約20分の場所にあります。
ワイキキとはハワイ語で「水が湧く」という意味であり、元々は湿地帯でした。
ハワイ王族の保養地であったワイキキにモアナホテル(現在のモアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ)が開業したのが、1901年です。
それ以降、リゾート・ホテルやショッピング施設、そしてコンドミニアムも数多く建設され1970年代後半にはほぼ現在のワイキキの姿が出来上がりました。
ツーリストで賑わうワイキキ・ビーチ、一流ブランドのブティックが軒を並べるショッピング・センターやレストラン、その他のエンターティメントなど、リゾートに必要なすべてがここにあり、ほとんどが徒歩圏内にあるため、車に乗ることもなく日々のリゾート・ライフを楽しめます。
日本の方がハワイで購入される不動産の多くはワイキキ地区の物件です。
ワイキキ地区の不動産物件のほとんどがコンドミニアムであり、ホテル・コンドから高級コンドミニアムまで、2千万円台のスタジオ(ワンルーム)から数億円のペントハウスまで、さまざまな物件が揃い常時活発な物件の取引きが行われています。
また、近年はリッツ・カールトンの販売・開発の話題で盛り上がりましたが、ワイキキの中心ではさらにいくつかの大型プロジェクトの計画も発表されるなど、投資家や不動産業界からの注目を浴びています。(以上2018年6月時点での情報です。)